留学前は、留学を決めてから渡航するまで、モチベーションを高く保ちながら英語学習を継続して行うことが大切です。5年前カナダにワーホリに行く前に私が実際に行っていた英語勉強法を紹介します。
留学前に実践していた英語勉強法
日本にいながら英語環境に身多くことは難しいです。家族との会話は日本語で、テレビから聞こえてくる音も日本語です。その中で英語を身につけるのは意識して英語環境を作らなければいけません。
私の場合、日常で耳に入ってくる音がほぼ日本語でしたので、意識してリスニングを鍛えることにしました。
1日に最低一本の映画を見るようにして、youtubeで英語の学習動画を見て、意識して耳から英語学習するように心がけしました。

バイリンガールちかさんの英語学習動画
YouTubeでバイリンガールちかさんの英語学習動画を一からひたすら見ていました。動画で説明している内容は理解している内容でも、綺麗な英語で説明してくれているので、リスニングの勉強になります。また、ちかさんの動画は、教材に乗っていないような英語や、旅行先のレストランでの会話や友達との会話をアップしているので、リアルな英語を学ぶことができるので、毎日数本見ていました。
同じ映画を何回も繰り返し見る
最初に日本語字幕である程度映画の内容を理解した後に、英語字幕で繰り返し何度も見ていました。映画の内容は短編かつ簡単なものででいいので、何度も何度も見て覚えるまで見ていました。映画の良い点は、いろんな人の英語を聞くことができるのでおすすめです。
知らない単語を書き出していく

そして、最も大事なのは上の二つのことをしながら、動画や映画で出てきたわからない単語をノートに書き出していくことです。一度覚えた単語は身についているので、知らない単語を重点的に覚えていくと効率的にボキャブラリーの勉強ができると思っています。
単語学習で大事なのは、使うことです。単語は使わないと身につかないと思っています。私は、その単語を使って自分で例文を作って書き出していました。

基本の英文法は欠かせない
リスニングの勉強はもちろん大切ですが、言語を学ぶ上で基本の文法を知ることは必須です。
おすすめの英文法の参考書はいくつかあるのですが、今日紹介するのは『大岩のいちばんはじめの英文法』です。英文法の入門書です。イラスト付きの詳しい解説がとてもわかりやすいです。基本の英文法をきちんと理解した上で、リスニング、ボキャブラリーを勉強すると、さらに身につきます。
さいごに
私が実践していた英語勉強法を紹介しましたが、一番重要なのは継続することです。留学を決めてから渡航までの期間、モチベーションを高く保ちながら勉強を継続していくことが、渡航後質の良い留学生活を送る為に必要です。