私が５年前にバンクーバーにワーホリに行った時、日本からホームステイ先を手配して行きました。今回はホームステイ先にはどれくらい滞在するべきなのか？また、そう思う理由を経験を元に話していきたいと思います。これから、海外留学する方へ参考になれば嬉しいです。
ホームステイ先にどれくらい滞在すればいいか
私がワーホリでバンクーバーに行った時は、日本から３ヶ月間ホームステイ先を手配していきました。結果的に、次のシェアハウスの入居日との兼ね合いで、現地で１ヶ月間延長し合計で４ヶ月間、ホームステイ先に滞在しました。
理由は下記の通りです。
友達と遊ぶようになるとホームステイ先にはいる時間が減っていく
語学学校で慣れてきて、友達と遊ぶようになると自然とホームステイ先に滞在する時間が減っていきます。ほとんどのホームステイは、朝・夜の２食付きだと思うのですが、友達と夜ご飯を食べに行ったりすることが増えてくるので、ホームステイ先で食事することも減っていきます。
家が遠くて不便に感じる
ホームステイ先はがあるのは、ダウンタウンから電車で約３０〜４０分ぐらいの距離だと思います。ほとんどの学校はダウンタウンにあり、友達と遊ぶ場所もダウンタウンになると、ホームステイ先に帰宅するのが億劫になっていきます。
節約できる
ホームステイを契約するより、シェアハウスを契約して自炊を始めた方が、安いです。シェアハウスの場所や条件にもよりますが、シェアハウスは平均で５万〜８万円くらいで契約できるので、自炊すれば好きなご飯を作りながら節約もできます。
シェアハウスは簡単に見つけられます
出発前、英語力などへの不安から次の滞在先が確実に決まるか不安になり、ホームステイ先を長く手配する留学生も少なくないと思います。私も実際にそうで、多めに３カ月間手配しました。
しかし、語学学校に行けば多くの日本人留学生からたくさんの情報が得られます。また、日本人留学生向けのサイト、Jpcanadaでシェアハウスを簡単に見つけられるので、最初に述べた通り、ホームステイの手続きは１〜２カ月程度で十分だと思います。
さいごに
ホームステイは留学先でしかできないのでとてもいい経験になります。家族との出会いもありますし、それに、日本語が話せない家族との同居は英語学習においてとても役に立ちます。
しかし、現地での生活に慣れてくるとシェアハウスを見つけて自分自身で暮らしていく楽しみもあるので、１〜２カ月間ホームステイ先に経験として滞在することをおすすめします。
