海外留学

ワーホリビザを使うメリットとデメリット

 

2015年、私はカナダへワーホリビザで留学しました。そして、5年経った今安易にワーホリビザを使ってしまった事をとても後悔しています。実際にワーホリビザを使ってみて感じたこと、メリットデメリットをまとめていきます

そもそもワーホリビザって?

この記事を読んで下さっている方は、ワーホリビザが具体的にどんなものかはご存知だと思いますが、念のために説明します。

ワーホリビザとはオーストラリアニュージーランドカナダ韓国フランスドイツイギリスアイルランドデンマーク台湾香港ノルウェーポーランドポルトガルスロバキアオーストリアハンガリースペインアルゼンチンチェコチリアイスランドリトアニアスウェーデンエストニアオランダ26カ国に、日本国籍を有する18歳から30歳までの人が行けます。
ワーホリビザは、観光、就学、就労ができる貴重なビザです

メリットとデメリット

メリット

現地で働くことができるから少ない資金で行くことが可能
語学学習しながら働くことが可能
その国の生活をリアルに体験できる
現地の友達を作りやすい
働けることで、近隣国へたくさん旅行ができる

 

デメリット

30歳までしか使えないこと
一度使ってしまったら二度と使えないこと
ワーホリビザで就学するのはもったいない
ある程度言語を話せないと就ける職は限られる

私が思いつくメリットとデメリットはこんなところです。

まずは学生ビザで留学がオススメな理由

経験上、まず学生ビザで語学留学してからワーホリするのでも遅くないと思います。

なぜなら、

ワーホリで来たけどホームシックで日本に予定より早く帰国
言葉が話せなくて日本語環境の仕事しかない

上記のような人がかなり多いです。
最初に述べたように、ワーホリビザは就労できる貴重なビザです。まず、試しに学生ビザorビザなしで語学留学してみてからワーホリに行く事をオススメします

 

永住権を目指すなら慎重に

最終的にその国で永住権を目指す人は慎重にワーホリビザを使ってください。ワーホリビザでフルタイムで就労すれば職歴として残せます。ほとんどの国は永住権申請の際に、最低でもその国で1年程度の職歴が必須になります。
少しでも永住したいという気持ちがあれば、使うタイミングを考えて申請してください。

さいごに

日本人であればワーホリビザは簡単に取得できますが、何度も言いますがワーホリビザは貴重な就労ビザです。ベストなタイミングで使えるようにしっかり調べて準備して、後悔しないワーホリ生活を送れることを願っています。