以前、国際結婚したら夫の名字に変えるべきかどうかについての記事を書きました。本記事では、セカンドラストネームがあるコロンビア人と国際結婚で名字を変更する場合、日本人の名字はどうなるのかについて紹介します。
パートナーがコロンビア以外の国籍の方で、セカンドラストネームがる方々は、参考までに読んでいただけたら嬉しいです。
https://sundaychai.com/international-marriage-family-name/
セカンドラストネームとはなにか?
セカンドラストネームとは、二つ目のラストネームのことです。
外国籍の方の多くはミドルネームと呼ばれる、ラストネーム(名字)とファーストネーム(名前)の間にある名前がありますが、国籍によっては、ラストネームが二つある国があります。
セカンドラストネームは母親の名字?
コロンビア国籍の方は、セカンドラストネームがあります。セカンドラストネームがあると言うのは、夫婦別性の国で子供が生まれた場合、その子供は父親の名字と母親の名字を引き継ぐと言うことです。母親の名字がセカンドラストネームになります。
セカンドラストネームがある人の名前
セカンドラストネームがある人のフルネームは下記の通りになります。
ラストネーム+セカンドラストネーム(母親の名字)+ファーストネーム+(ミドルネーム)
また、子供に継承されていく名前は、常に父親のラストネームのみです。母親のラストネームは子供の世代のみになります。
セカンドラストネームがある場合、日本人の名字はどうなるのか?
では、セカンドラストネームがある場合、結婚後の日本人の名字はどうなるのか?
私が性の変更届を提出した際、このように、役所の人に説明されました。どういうことかと言うと、コロンビアで母親の名字、つまりセカンドラストネームは子供に継承されません。なので、妻は子供に継承される、ラストネーム(父親の名字)のみを引き継ぐことになります。
私は、結婚後夫の名字に変更したので、
夫のラストネーム+ファーストネームになりました。
まとめ
私の夫はコロンビア国籍ですが、国が違うとルールも異なるかもしれません。パートナーがコロンビア国籍以外でセカンドラストネームがある国の方は、お住いの市区町村の役場の係の方に詳細は問い合わせしてみて下さい。
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