国際結婚

配偶者ビザ申請に必要な書類【国際結婚】

私は3年前国際結婚した後、主人の配偶者ビザを自分で申請しました。

配偶者ビザの申請は、パートナーの国籍やお二人の交際期間や同居状況等によっても異なりますが、基本的には提出書類が多いです。しかし、必要書類をしっかり記入し提出すればご自身で問題なく申請できます。本記事では、配偶者ビザの申請の際に必要な書類をまとめていきます。

配偶者ビザに必要な書類はなにか?

在留資格認定証明書交付申請書 1通
写真(縦4㎝×横3㎝)3ヶ月以内のもの
配偶者(日本人)の方の戸籍謄本(全部記載のもの)
申請人の国籍国(外国)から発行された結婚証明書
配偶者(日本人)の住民税の課税証明書および納税証明書
配偶者(日本人)の身元保証書
配偶者(日本人)の世帯全員の記載のある住民票の写し
質問書 1通
スナップ写真 2〜3枚
返信用封筒(宛先記入の上、404円分の切手を貼付)
その他(身元保証人の印鑑)

申請書は法務省のホームページからダウンロードできます。

第3カ国で結婚した場合は両方提出します

第三カ国で結婚した場合は、申請人の国籍国から発行された結婚証明書の他に、第三カ国で発行された結婚証明書も提出する必要があります
私の場合は私が日本人、主人がコロンビア人ですがカナダで結婚したので、カナダとコロンビアの2カ国から発行された結婚証明書を提出しました。

身元保証書は配偶者(日本人)の方が記入します。
しかし、配偶者(日本人)が日本に住んでいない場合(夫婦で海外に住んでいる状態で配偶者ビザを申請する場合など)、日本に住んでいる両親に記入してもらうことになるでしょう。

住民税の課税証明書および納税証明書が発行してもらえない場合

これは1月1日現在お住いの市区町村の区役所または市役所で発行してもらえるのですが、海外に住んでいてるご夫婦や、日本に帰国したばかりの方は発行してもらえません。その場合は、理由書を提出すれば問題ありません。

理由書の書き方

海外から帰国したばかりなので発行できません。

 

このようにワードなどで書類を作成して、日にちとサインをしました。私はこれで大丈夫でした。

 

追加書類を事前に準備しておこう【スムーズに申請するために】

申請書に職業を記入するところがあるのですが、日本に帰国したばかりで仕事していない場合やアルバイトなどで低所得の場合は、追加で残高証明書や通帳のコピーを求められます
追加書類の提出は郵送でも可能でしたが、二度手間にならないようにあらかじめ準備しておくといいでしょう。

さいごに

本当にちゃんと配偶者ビザがおりるか、問題なく日本に入国できるか不安になるかもしれません。しかし、配偶者ビザの申請は提出書類を不備なく提出すればそんなに難しい問題ではありません。
時間だけ余裕を持って頑張って申請してみてください。