カナダ留学

ワーホリに行く前に知っておいたほうがいいこと【バンクーバーワーホリ】

 

2015年に私はカナダ、バンクーバーにワーホリに行きました。5年経った今、私はカナダに移住するために、秋からバンクーバーにある公立カレッジに通います。移住するために色々調べていく中で、「あの時、もっと知識があったら。。」と思うことがたくさんあります。そんな経験を元に、当時の私が知っておきたかった情報をまとめてみました。今からワーホリでカナダに行く皆さんの参考になれば嬉しいです。

ワーホリ前に知っておくべき知識【バンクワーホリ】

スキルや知識がなくても永住権申請に繋げられる可能性がある

永住権申請には様々なカテゴリーがあります。その中に各州ノミネーションプログラムがあり、ブリティッシュコロンビア州のノミネーションプログラムに、旅行観光業飲食業運送業の方へ向けたプログラムがあります
職業リストとしては、ワーホリビザで働いている人が多い、キッチンヘルパーカフェスタッフなどが該当します。

当時の私は高卒で、日本での職歴は飲食店でのアルバイトのみ。英語もろくに話せませんでしたが、日本食レストランでキッチンヘルパーとして雇ってもらえました。

キッチンヘルパーやカフェスタッフでも永住権申請に繋げられるということを、頭の片隅においておくといいかもしれません。

9ヶ月間仕事ができるように語学学校に通った方がいい

しかし、条件として申請直前の9ヶ月間またはそれ以上同じ雇用主の元、同じ職種でフルタイムで勤務しなければいけません。

永住権に興味がなかった人でも、住んでいくにつれてこのままカナダに永住したいと思い始めることもあります。
ワーホリビザは一生に一度しか使えませんので、万が一に備えて、9ヶ月間以上働くことができるように語学学校を卒業した方がオススメです

私は、ワーホリビザの一年間のうち4カ月間語学学校へ行き、卒業後からフルタイムでキッチンヘルパーとして働き始めたので、9カ月間働くことが出来ませんでした。

永住権申請に繋がる職業リストを確認しておく

学歴・勤務経験によって永住権申請のカテゴリーは変わってきます。また、日本での経験によってカナダでできる仕事にも影響してきます。自分がどんな職業に挑戦することができるか、またそれらの職業が、永住権申請に繋げることができるのか、一応確認しておいた上で仕事を探すと、途中でカナダに残りたくなった場合でも対応できるのでオススメです。

 

ワーホリビザで語学学校に通うのはもったいない

ワーホリビザで入国し、語学学校入学→卒業→仕事→ワーホリビザ切れる→半年間観光ビザに切り替え。こうして合計、一年半滞在する留学生がとても多いです。私もそうでした。しかし、今思えば、観光で入国→語学学校入学→卒業→ワーホリビザに切り替え。こうして一年半滞在すれば、一年間まるまる仕事することができたのに。と後悔しています。

さいごに

ワーホリビザは貴重な就労ビザです。有効活用できるように、ワーホリ前に念入りに予定を立てることをオススメします。