Airbnbで借りていた家での滞在が終わった後、賃貸アパートを契約しました。バンクーバーで賃貸アパートを借りる際の流れをまとめたので参考になれば嬉しいです。
バンクーバーの賃貸アパート
バンクーバーで賃貸アパートを借りる際の手続きや特徴を紹介します。
契約期間は1年が多い
バンクーバーの賃貸は契約期間が1年のところがほとんどです。1年以降引き続き住み続けたい場合は、1ヶ月ごとの契約に切り替わります。従って、ビザの期限が1年未満の場合は、賃貸アパートを借りることは難しいです。
賃貸アパートでも家具付きがある
賃貸アパートでも家具付きの物件がたくさんあります。初期費用を抑えたい人や家具は買いたくない人は、Fully furnished(家具付き)で検索すると家具付き物件を探す事ができます。
また、日本は賃貸アパートの場合一般的に家具が付いていませんが、バンクーバーの賃貸は冷蔵庫、洗濯機が付いているのでを買う必要はありません。
コンドミニアムは部屋に洗濯機がある事が多いですが、アパートはアパートに共有の洗濯機があります。ほとんどの物件が洗濯機、乾燥機共に2ドルで利用できます。
賃貸アパートの探し方
ウェブサイトだとCraigslistを利用する事が多いですがおすすめな方法は、実際に住みたいエリアを歩くことです。
ウェブサイトに紹介されていないアパートでも、入口の前に部屋の空き情報が出されていることがあります。マネージャーの連絡先が記載されているので、気にいったら電話して見学させてもらいます。
私がこの探し方をおすすめする理由は、ウェブサイトに空き物件を紹介しないアパートがある、また実際に行くことで地域の雰囲気を知る事ができるからです。
どのエリアに住みたいか決まっていなくても、まずウェブサイトで物件を調べているとエリアごとの相場が大体分かってきます。その上で駅周辺の住宅地に行くとスムーズに空き物件のあるアパートが見つける事ができます。
賃貸アパート契約に必要な書類
賃貸アパートの契約に必要な書類は下記の通りです。
ビザ
まず一番重要なのはビザです。どの種類のビザで有効期限はいつまでか確認されます。
パスポート
ビザと一緒にパスポートも確認されます。
在職証明証または銀行の残高証明
家賃を払えるかどうか確認するための書類です。入国して間もなくカナダで仕事がまだない人は、日本の銀行の英文残高証明書でも大丈夫です。カナダに来る際は、英文残高証明書を1通持ってくることをおすすめします。
必要書類は物件によって多少異なります。
なんでシェアハウスではなく賃貸アパートにしたか?
今までは、シェアハウスや友達カップルと一緒に住んでいたのですが、今回初めて賃貸アパートを借りました。
理由は、プライベート空間の確保です。小さいアパートでもいいからふたりで住める家が絶対条件でした。
今回カナダに来たのは永住権を申請するためで長期滞在になる、またコロナで自宅からリモート授業を受けているので自宅にいる時間が長いので、他人に気を遣わず住める環境が必須でした。
シェアハウスについてはこの記事にまとめてあります。

さいごに
シェアハウスにももちろんメリットはありますが、ご夫婦やカップルの場合は、シェアハウスより賃貸アパートの方が住みやすいと思います。これからカナダで家探しする人は参考にしてみて下さい。