日本に一時帰国する為に6月に一旦カレッジの授業を中断ししていた、授業が9月に再開したのですが、3ヶ月前の学校の状況が少し変わっていたので紹介します。

オンライン授業は引き続き行われている
カレッジのオンライン授業ですが、引き続き行われています。しかし、以前は週1対面授業、週2オンライン授業で行われていたクラスが、今は、週2対面授業、週1オンライン授業に変わりました。
また、実習についても前回までは、週30時間のサロン実習を2週間しなければいけなかったものが、今は、サロンでの実習は1週間のみ30時間、2週目はカレッジでのカスタマーサービス実習として行われることになります。
少しずつですが、以前のような授業スタイルに戻りつつあるようです。
※私のカレッジ(プログラム)の話です。
カレッジについて
今年の春頃のカレッジは、ほとんどのプログラムがオンラインで行われていたようでカレッジにいる生徒は少なく、また図書館やオフィス等も全て閉まっていて閑散としていました。
しかし、現在のカレッジは、図書館やオフィスだけでなく、カフェテリアやベーカリーショップ、レストランも再開していて、カレッジは多くの生徒で賑わっています。
プログラムが始まって一年経ちようやく、キャンパスライフを楽しんでいます。
規制が緩和されることでの学校生活での不安
現在カナダはコロナ終息へ向けて徐々に規制が緩くなり、それに伴いカレッジでも以前のような学校生活に戻りつつあります。しかし、人との接触が増えることは、感染するリスクが増える訳で、それに対して不安はあります。
規制が緩くなってきているからといって、コロナが終息した訳でありませんし、実際にデルタ株などの変異株がバンクーバーがあるBC州でも感染拡大しているのは事実です。
ワクチン接種が進んでいることも事実ですが、ワクチン接種したからといって完全に感染を防げるかと言ったらそれは違いますし、以前のような暮らしに戻りつつあることは嬉しいことですが、それと並行して不安ももちろんあります。
さいごに
コロナ感染はとても身近なことだと思っています。今後緩和が緩くなるにつれて不安も増しますが、感染対策をしっかりしながら、感染しないように、感染させないようにと心掛けながら気をつけて生活していきたいと思っています。
不安ばかり述べてしまいましたが、これからカナダへ留学にくる留学生の方は嬉しいことだと思います。せっかくカナダへ来たのにオンライン授業ばかりは悲しいです。早くコロナが終息して留学生で活気のあるバンクーバーが戻ってくることを楽しみにしています。