6月4日に成田空港の様子をまとめてみました。コロナ禍で日本に入国するのは初めてだったので、通常の入国時と全然違いました。これから日本に帰国する方は参考にしてみてください。
成田空港到着後から入国審査まで
成田空港に到着してから入国審査までの流れは下記の通りです。
成田空港に到着後
飛行機が成田空港に到着後、乗り換えの人から順番に降りました。飛行機から降りた後は、すぐに並ばされ検査の順番待ちの席に案内されました。
待合席で必要な書類を確認
待合席で待っていると次第に係りの人が来て、入国に必要な書類を確認されました。確認された書類は下記の通りです。
PCR陰性証明書
契約書
パスポート
機内で渡された書類ふたつ

検査前の書類確認と質問
検査前に再度書類の確認と、隔離の説明とどこから来たのか質問されます。
PCR検査
成田空港でのPCR検査は唾液です。
質問書のQRコードの確認
係りの人に質問書のスクリーンショットしたQRコードの画面を見せます。
アプリのダウンロードの確認、設定の確認
ここでは必要なアプリが全てダウンロードされているか、また正しく設定されているかの確認が行われます。
メールアドレスの確認
14日の隔離中、毎日メールで行われる健康状態の確認のためのメールアドレスの確認が行われます。テストメールを受信したら終了です。
Overseas Entrants Locatorの使い方と説明
Overseas Entrants Locatorは現在地を知らせるアプリです。使い方を簡単に説明されます。
最終の確認
機内で渡された書類の健康カードと質問書のQRコードのスキャンとパスポートのスキャンをします。
検査結果を待つ座席に案内される
ひとつ前の書類の最終確認が終わると、指定された座席にて検査結果が出るまで待ちます。検査結果が出るまでは1時間半ほど待ちました。
検査結果が出ると放送で番号が呼ばれます。自分の番号が呼ばれると次に案内されます。
検査結果受け取り
陰性の結果を受け取り、入国審査に移ります。
入国審査と荷物受け取り
ここからは通常通りの入国審査と同じです。入国審査をして荷物を受け取りやっと空港の外に出られました。
成田空港到着からここまでにかかった時間
飛行機が成田空港に着いてから、空港を出るまでにかかった時間は、約3時間です。混雑状況によっても多少前後すると思いますが、政府のウェブサイトにも1〜3時間ほどと記載がありました。
まとめ
飛行機を降りてから、入国審査までたくさんのチェックポイントがありましたが、旅行者に対して各チェックポイントのスタッフの数があまり多くないように感じました。検査結果を待つ席に着くまでに40分ほどかかりましたが、席でも1時間半以上待ったので、長く疲れました。コロナ禍で感染拡大を防ぐためには仕方のないことですが、この時期の海外からの入国は大変だなと改めて感じました。