国際結婚

外国人配偶者のビザ更新、手続きと必要書類【国際結婚】

 

私は2017年にコロンビア人の主人と結婚して日本に住んでいます。この三年間で、主人は二度ビザの更新手続きを行いました

本記事では、外国人配偶者のビザの更新手続きと必要書類をまとめていきます。

配偶者ビザ更新に必要な書類

1 在留期間更新許可申請書 1通
2 写真(縦4cm×横3cm) 1葉
3 配偶者(日本人)の方の戸籍謄本 1通
4 日本での滞在費用を証明する資料
5 配偶者(日本人)の方の身元保証書 1通
6 配偶者(日本人)の住民票(世帯全員の記載のあるもの) 1通
7 パスポート 提示
8 在留カード 提示
9 その他

在留期間更新許可申請書

在留期間更新許可申請書は、法務省のホームページからダウンロードできます。日本人の配偶者等をダウンロードして記入しましょう。事前に記入してから申請に行くことをおすすめします。

 

写真

縦4cm×横3cmの写真で、申請前から3ヶ月以内に撮影されたものを使用しましょう。写真の裏面に申請者の氏名を記載してから、申請書の写真欄に貼付します。

 

配偶者(日本人)の方の戸籍謄本

婚姻事実の記載があるもので、発行日から3ヶ月以内のものを提出します。

 

日本での滞在費用を証明する資料

住民税の課税証明書及び、一年間の総所得及び、納税状況が記載されている納税証明書を提出します。1月1日現在お住いの市区町村の区役所、市役所、役場から発行されます。

入国まもない場合や、何らかの理由で上記の書類で滞在費用を証明できない場合は、預金通帳の写し等を提出します

 

配偶者(日本人)の方の身元保証書

身元保証人には、日本に居住する配偶者(日本人)の方がなります。

 

配偶者(日本人)の住民票(世帯全員の記載のあるもの)

マイナンバーについては省略したもので、発効日から3ヶ月以内のものを提出します。

 

その他

押印する欄がありますので、事前に押印していない場合は印鑑も忘れずに持って行きましょう。

 

配偶者ビザ更新の手続きの流れ

 

上記の書類を入国管理局に提出します。審査が終了すると葉書にて連絡が来ますので、記載されている日程内に取りに行きます

 

申請にかかる費用

申請が許可された際、4,000円を収入印紙で納付します。

 

配偶者ビザは何年分貰えるか?

申請者によって異なると思いますが、私の夫は二度更新し、二度とも一年ずつしかもらえませんでした。最初の一年は、一年しかもらえないだろうと耳にしていたのですが、二年目も一年だったので残念でした。

配偶者ビザでも日本人と変わらず生活できるので問題はないのですが、毎年更新に行くのも面倒なので、できることならば数年分まとめて貰いたいですよね。

配偶者ビザ更新後、忘れずに行うこと

配偶者ビザの更新が許可されたら、新しい在留カードを持ってお住いの市区町村の区役所、市役所、役場に更新に行きましょう

外国籍の方の住民票には、在留カードのナンバーと期限が記載されています。更新されると、住民票に新しい情報が記載されます。

 

さいごに

在留資格の更新は通常、在留期間の満了するおおよそ三ヶ月前から申請ができます。時間に余裕を持って更新に行きましょう。