渡航制限が緩和されても渡航を急がない理由
まず、私たち夫婦が来年3月にカナダへ渡航することを決めた理由がいくつかあります。
家庭の事情で2月末まで日本にいる必要がある
まず3月に渡航を決めた一番の理由は、2月末にどうしても外せない用事がることです。学校が始まっているので早く渡航するか悩みましたが、有り難いことに学校側から許可を頂けたので、3月まで待つことにしました。
コロナ禍での渡航が心配である
上記で挙げた理由がないにしても、この状況が良くならないコロナ禍で、カナダに限らず海外に移住することはとても不安であります。
まだワクチンが普及されておらず、また世界中で第3波が来ているので、出来れば状況が良くなるまで日本に居たい気持ちがあります。
カナダ渡航後は、パートタイムで働きたいので、早く安心して仕事ができる環境になって欲しいです。
プログラムの50%をカナダ国外で修了してもポスグラが申請できる
私がカナダへ移住する目的は永住権を取得する為です。その第一ステップとして、ポスグラを取得する為に現在公立カレッジで勉強しています。
日本にもう少し長く滞在しても、ポスグラ申請に影響しないことも、渡航を急がない理由の一つです。

カナダ渡航後の14日の自己隔離が早く終わって欲しい

14日の隔離があることが渡航をしない理由ではありませんが、出来れば自己隔離が無くなってから渡航したい気持ちはあります。
14日間、2人分の食事付きの隔離場所を確保する事は、決して安くはありません。それでなくても日本からすでに、学費・ビザ申請費用・航空券等の大金を支払っていますので、できる限り費用を抑えたいですよね。
さいごに
コロナ禍で留学を中止・延期した方もいれば、予定通りカナダへ渡航した方もいます。10人いれば、10通りの状況・理由があります。
一刻も早く安心した留学生活が送れるようになることを、また、今まで通りの生活が戻って皆さんがいつでも留学できる環境になることを祈っています。