旅行

緊急帰国、バンクーバーから日本へ帰国【コロナ禍での日本入国】

この度、家庭の事情で急遽日本へ帰国しなければいけなくなり、昨日帰国しました。現在コロナ禍で日本国籍の人の入国でも厳しい条件があります。私はカナダ、バンクーバーから直行便で帰国しました。カナダを出国するまでの流れをまとめたので、参考にしてみて下さい。

 

日本入国に必要な書類

まず日本に入国するために必要な書類を紹介します。

出発72時間前の陰性証明書

現在、日本に入国するためには出発72時間前のPCR検査の陰性証明書が必要です。

在バンクーバー日本領事館のウェブサイトにBCCDCが紹介している病院のリストが記載されて、私はそのリストの中から病院を選んで検査を受けました。領事館の方から案内もありましたが、リストの病院でも検査予約する前に必ず日本入国の条件を満たした検査内容、また、証明書であることを確認して下さい。

 

契約書

日本に入国する為には契約書の提示が必要です。下記のリンクからダウンロードすることができます。印刷し、記入して入国時に提出します。

契約書のダウンロード

 

質問書

質問書は下記のリンクから答えることができます。答え終わると、QRコードが作成されるので、スクリーンショットまたは印刷して入国時に提示します。

質問書

 

日本で繋がる電話番号

各書類にも記載が必要ですが、日本に入国するにあたり、日本で繋がる電話番号を持ってある必要があります。私は、14日間、自宅で隔離することが決まっていたので、自宅の電話番号を記載しました。

 

アプリのダウンロード

ウェブサイトに記載してある、日本入国に必要なアプリをダウンロードする必要があります。下記のリンクから確認することができるので、必要なアプリをダウンロードします。

アプリのダウンロード

日本へ帰国する際に気をつけること

コロナ禍での入国は、出発地によっても隔離のルールが異なりますので、入国する前に必ず政府のウェブサイトを確認するか、または、現地の日本領事館に問い合わせることをおすすめします。

コロナ対策は万全に

マスクはもちろん、フェイスシールドやグローブも着用し、こまめに消毒することを常に心がけていました。コロナ対策は万全にして出国しました。

さいごに

今回の日本への一時帰国は、急遽決まったため準備期間が数日しかなかったのですが、日本領事館のウェブサイトを見たり、問い合わせたりしながらなんとか無事に入国することができました。日本入国の際の様子については後日別の記事にまとめます。一時帰国する予定がある人はぜひ参考にしてみて下さい。